転勤が決まったら、引っ越しの準備に追われる日々ですよね…
時間的にも体力的にも精神的にも、負担の多い引っ越し。
十分な準備をしておかないと、思わぬトラブルに直面することも…
今回は、転勤妻が引っ越しで後悔しがちな3つのポイントについてご紹介します。
この記事を読んで事前に注意すれば、スムーズに引っ越しができるはずですよ!
※2025.2.21 記事内容を変更しました。以前の内容はコチラ▶まさか!転勤妻が引っ越しで後悔した予想外の出来事3つ【体験談】
1. 引っ越し準備は計画的に!

間に合わない!徹夜で荷造り…
荷造りは、思っている以上に時間がかかるもの。
面倒なのでついつい後回し、なんてことも。
ですが、そのせいで引っ越し前夜に徹夜で作業…なんてことは避けたいですよね。
遅くとも2週間前くらいから、計画的に進めるのが大切です!

普段使わないものから、少しずつ片づけていきたいね
役所の手続きを忘れてた…
引っ越し前後は住所変更に関する手続きが多くなります。
なかでも、役所への転出届・転入届の手続きは大事!
うっかり忘れてしまうと面倒なことになりかねません…

期限内に手続きできなかったら、5万円以下の過料が科せられる場合もあるんだって!
特に役所での手続きは平日しかできないものも多いので、余裕をもって対応しましょう。
↓筆者のリアルな体験談はコチラ↓
2. 引っ越し業者選びはしっかりと!

口コミをチェックせずに選んで後悔…
安さだけを重視して選ぶと、作業が雑だったり、追加料金を請求されたりするリスクが高くなります。

新たな土地での最初の出来事が、悲しい思い出になるのは嫌だよね…
このようなことを避けるために、業者の口コミや評判をチェックしましょう。
特に、荷物の扱いが丁寧かどうか、スタッフの対応が良いかは重要なポイントです。
3. 夫婦でよく話し合おう!

すべての準備を1人ですることに…
転勤族の旦那さんには、普段から仕事が忙しい方もいるはず。
その場合、夫があまり引っ越し準備に参加できず、ほとんどの準備を妻が担うことになるパターンもあります…

育児やお仕事もしていたら、妻側の負担が大きいね…!
「自分ひとりで完遂しなきゃ!転勤までに間に合わせなくちゃ!」と焦る気持ちもあるでしょうが、無理はしないで。
無理をして体調を崩したらさらに大変なことになってしまいます。
無理する前に、旦那さんに相談しましょう。
そのうえで、荷造りや不用品処分などの作業を業者にお願いすることも考えてみてくださいね。
引っ越し業者によっては、荷造りや荷解きまでしてくれるプランもあるので、時間がない・余裕がない方は検討してみるといいですよ。
夫が職場での手続きを忘れてた…
忙しい旦那さんの場合、転勤手当の申請や社宅の手続きをすっかり忘れていた!なんてことがあるかもしれません。
そんな忘れがちな旦那さんには、夫用のやることリストをつくって確実に進めてもらいましょう。
リストアップすることで、スムーズに進められるはず。

旦那さんとしっかり話し合って、役割分担を決めておくといいかも!
4. 事前にチェック!引っ越し前の準備リスト

ここまでいろんな後悔をご紹介しましたが、それらを考慮して引っ越し前の準備リストを作成しました。

ざっくりだけど、だいたいの目安にはなるはず!
他にも必要なことがあれば各自でプラスして活用してくださいね。
1ヶ月前までに
- 引っ越し業者選び&予約
- 新居探し
- 不用品の整理&処分
(メルカリ・粗大ごみ回収など)
\大きな家具が新居に入るか事前にチェック/
2週間前までに
- 荷造り作業
- 電気・ガス・水道・ネットの解約
&新居の契約 - 郵便物の転送手続き(郵便局で)
- 子どもの転校手続き(必要な場合)
\圧縮して荷造りをラクに/
引っ越し前日~当日
- 貴重品・重要書類は手荷物に
- 冷蔵庫の中を空にして、コンセントを抜く
- 新居の掃除道具を用意
(到着後すぐに掃除できます)

計画的に進めることで後悔のない引っ越しを!
\新居についたらまず床掃除!/
まとめ
転勤に伴う引っ越しは、事前の準備をしておけば、後悔するリスクを減らせます。
しっかり準備して、ストレスの少ない引っ越しを目指しましょう!
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