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子なしならついていくべき?深く考えず転勤帯同した理由と単身赴任の選択肢

子なし単身赴任サムネ 結婚・転勤

夫の転勤が決まったとき、妻には旦那さんについていく選択肢と、単身赴任をお願いする選択肢があります。

ですが、なんとなく、「夫婦ふたりなら帯同するのが当たり前」というイメージ、ありませんか?

こまり
こまり

子どもがいないのに単身赴任を選ぶのはおかしいのかな?

ひぐぴ
ひぐぴ

私も、帯同するものだと思ってついていったよ

でも、結論から言うと、子なしで単身赴任を選んでも全然変じゃないです!

今回は、私の体験も交えながら転勤に対する子なし転勤妻の選択肢について考えていきたいと思います。

当たり前に帯同を決める前に、他の選択肢をもう一度考えてみませんか?

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子なし夫婦なら帯同が普通?

悩む女性

夫の転勤が決まったとき、私には「ついていく」という選択肢しか思い浮かびませんでした。

特に深く考えることもなく、「転勤族の妻なら帯同するのが当たり前」と思い込んでいたのです。

ひぐぴ
ひぐぴ

なんとなく、「子なし転勤妻=帯同が普通」という世間の雰囲気がある気がするのは私だけ?

でも、実際には単身赴任という選択肢もあるし、夫婦によって最適な決断は違うはずですよね。

今思えば、もっと広い視野で考えてもよかったかもしれません。

私が帯同を決めた理由

家と引っ越しトラック

新婚半年のとき、私が帯同を決めた理由は次のようなものでした。

転勤族なら当たり前だと思っていた

夫が転勤族だと知った上で結婚した私。

いつか転勤することになったら、自分も一緒に引っ越すという覚悟はしていました。

ひぐぴ
ひぐぴ

「思い込んでいた」とも言える

実際に、独身時代に出会った子なし転勤妻さんも帯同している方だったので、「ついていくのが普通」と考えていたのです。

専業主婦だった

当時の私は、結婚を機に引っ越したため仕事をしておらず、専業主婦でした。

つまり仕事を辞める必要もない。
ましてやここは地元でもない。

「引っ越すことで失うものは何もない、ならついていくしかない」って考えだったんですよね。

ひぐぴ
ひぐぴ

仕事など、何かその土地で守りたいものがあれば、違う選択をしていたかも…

単身赴任は子どもがいる家庭のイメージがあった

妻が帯同せず、夫だけが転勤先に引っ越す単身赴任という選択もあります。

ですが、当時の私は単身赴任というと、中学生くらいの子どもがいる家庭が考えるものだと思っていました。

新婚ひぐぴ
新婚ひぐぴ

子どもがいないから、「帯同が普通」だよね?(思考停止)

帯同して感じたメリット・デメリット

夫の転勤が決まったとき、「子どもがいないなら帯同するのが普通」と思い、深く考えずについていった私。

でも、実際に帯同するとよいこともあれば、「単身赴任もアリだったかも?」と思うこともありました。

メリット

楽しい!

手を上にあげる女性

つらいイメージのある転勤ですが、新しい土地での生活は結構楽しいです。

最初は「なんでこんな縁もゆかりもないところに…」とネガティブでしたが、住んでいくうちにワクワクが増えていきました。

旅行気分で新しい土地を楽しめるのは帯同のメリットだなぁと思います。

夫婦の時間を大切にできる

慣れない土地での生活は大変ですが、一緒にいることで夫婦の時間をたくさん共有できます。

やはり、夫とふたりで一緒に過ごせるのは安心感がありますよ。

デメリット

知り合いがいなくてつらい

頭を抱えて困り顔の女性

避けては通れないデメリット…
知り合いがいない問題です。

新しい土地では、友達もいなければ頼れる人もいません。

特に旦那さんが仕事で忙しくしていると、昼間はひとりぼっちで孤独を感じることも。

ひぐぴ
ひぐぴ

私も、平日は夫の帰りが遅くてほとんど一人で過ごしてたな

仕事を探しにくい

新しい土地では、土地勘がないので職探しに苦労します。。。

それに、「どうせまた転勤があったら辞めることになるんだよなぁ…」と考えると、私はなかなかやる気が出ませんでした。。。

ちなみにその後は、新しい土地での仕事探しがしんどくて、クラウドワークス在宅ワークをしていました。

そのときの体験談はコチラ

もし「ついていかない選択」をしていたら…?

AかBで悩む女性

今までの転勤では帯同を選んできた私。

もしあのとき、単身赴任を選んでいたら、どんな生活になっていたんだろう…?

ちょっぴり想像してみました。

メリット

就活で正社員も視野に選びやすい

その場に定住すると決めていれば、長期的なキャリアを考えた仕事選びができたかもしれません。

派遣や短期パートだけではなく、正社員などの安定した働き方も視野に入れて選べたはず。

持ち家の購入タイミングに悩まない

住宅地

転勤族は家を買うタイミングが難しいですよね。

でも、定住場所を決めていれば、ライフプランを立てやすくなり、早めに持ち家を買っていたかもしれません。

地元の銀行を利用しやすい

転勤があると、なかなか地方銀行は選択肢にあがらないもの。

ですが、単身赴任なら現在の場所で生活を続けられるので、地方銀行も選びやすいです。

行きつけの病院や美容院に通い続けられる

美容師と女性客

引っ越すと、地味に面倒なのが自分に合った病院・美容院探し。

定住するなら、一度気に入った病院やお店が見つかればもう探さなくていいのが嬉しい^^

デメリット

夫と離れて暮らすのが寂しい

やはり旦那さんと離れて暮らすのは寂しいはず…

特に体調を崩したときなど、心細く感じる場面は増えるかもしれません。

経済的に大変

お金と計算機とノートの写真

夫婦2拠点で生活すると、家賃・光熱費・食費などがそれぞれかかってしまい、生活費が二重になります。

節約が難しくなるのはデメリットです…

ただ、共働きで、お金に余裕のある夫婦ならそんなに気にならないかもしれませんね。

結婚のために地元を離れた意味を考えてしまう

筆者は、結婚のために他県に引っ越しました。

なので、「結婚のために他県にきたのに、そこでひとりで住む意味は?」と感じてしまうかもしれません。

また、ひとりの時間が増えることで、「実家に帰っても同じでは?」という考えが頭をよぎってしまう可能性も…

ひぐぴ
ひぐぴ

逆に、実家が近ければ単身赴任でも平気だったかも?家族や地元の友達がいれば寂しさもまぎれそう!

意外とやっていけるかも

旦那さんの転勤先が遠すぎると、気軽に会えないのがつらいですよね。

でも、週末・月末など、比較的すぐに帰れる距離なら、単身赴任でもやっていけるかもと感じました。

ひぐぴ
ひぐぴ

実際に、知り合いの子なし夫婦は、単身赴任の旦那さんが毎週末帰ってきてたよ

「ついていく」か「ついていかない」か…
迷っているなら、コチラの記事もぜひ参考にしてみてください◎

単身赴任も選択肢として考えればよかったな

結局、「帯同するか、単身赴任にするか」は、夫婦の状況や価値観によって変わってきます。

筆者は何も考えずに帯同を選びましたが、そのことに後悔はしていません。
深く考えずに選択してもなんとかなります。

ですが、人生を左右しかねない大事な選択を、「思い込み」という視野の狭い状態で選んだことが、なんだかちょっぴり心残り。

「ついていくのが普通」と思い込まず、一度夫婦で話し合ってみるのも大事なんじゃないかな?と思いました。

どちらを選んでも間違いではありません。
どっちを選んでも大丈夫!

自分たち夫婦にとって何が一番大切かを考えて、納得のいく決断ができることを願っています!

…でも、どちらを選んでも、避けられないのが「引っ越し準備」

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