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夫の転勤、帯同する?単身赴任する?どっちを選ぶべき?

帯同・単身赴任サムネ 結婚・転勤

夫の転勤が決まったとき、多くの家庭で悩むのが 「一緒に行くべきか、それとも単身赴任してもらうべきか」 という問題。

子どもがいる家庭はもちろんですが、子どものいない家庭でも、夫についていくべきか考える人もいるのでは?

夫婦・家族にとってどちらが最適か…家庭の状況によって選択肢は大きく変わります。

そこで、子なし家庭と子連れ家庭、それぞれの視点から帯同と単身赴任のメリット・デメリットをまとめました。

この記事を読めば、どのような基準で選択すべきかがわかりますよ。

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子なし家庭の場合

帯同するメリット・デメリット

手をつなぐ2人

メリット

  • 夫婦一緒に暮らせるので安心感がある
  • 生活費がかかる場所が一か所で済む
  • 新しい環境を楽しめる

デメリット

  • リモートワークでない場合、妻は仕事を辞める必要がある
  • 転勤が短期間の場合、引っ越しの手間が大きい
  • 知らない土地での生活を不安に思うことも
ひぐぴ
ひぐぴ

仕事や人間関係がリセットされるのが、悩みどころだよね

単身赴任のメリット・デメリット

メリット

  • 妻の仕事や生活環境を変えずに済む
  • 夫婦それぞれ自由な時間が持てる
  • 転勤の期間が短ければ、一時的な我慢で済む

デメリット

  • 夫婦の時間が減り、寂しさを感じることがある
  • 2ヵ所で生活するため、生活費がかさむ

子どものいない家庭の場合は帯同する場合が多いと思いますが、持ち家の場合やどうしても仕事を続けたい場合は、単身赴任を選ぶのもよさそうです。

ひぐぴ
ひぐぴ

私の知り合いの子なし転勤妻さんは、旦那さんに単身赴任してもらって持ち家に住んでいたよ

「子なしで単身赴任って変なのかな…?」と悩んでいる方はこちらの記事もぜひ!

子連れ家庭の場合

帯同するメリット・デメリット

手をつなぐ親子の後ろ姿

メリット

  • 家族が一緒に過ごせるので安心感がある
  • 生活費がかかる場所が一か所で済む
  • 両親それぞれが子どものサポートをしやすい
  • 環境の変化が子どもを成長させる良い機会になることも

デメリット

  • リモートワークでない場合、妻は仕事を辞める必要がある
  • 子どもが転校する必要がある
  • 子どもが新しい環境になじめない可能性がある

子どもにとって「転校」の影響は大きいもの。

友達との別れ・勉強の進度の違いなど、慎重に考える必要があります。
学年やタイミングによっては特に負担が大きくなるでしょう。

ですが、新たな土地での生活が良い機会になる場合もあるので、我が子に合わせた選択をしたいですね。

単身赴任のメリット・デメリット

メリット

  • 子どもが転校しなくて済む
  • 母親の仕事や人間関係を維持できる

デメリット

  • 子どもが父親と過ごす時間が減る
  • 育児の負担が母親に偏る可能性が高い

いざというときお父さんが近くにいないと、お母さんの育児の負担も大きくなってしまいますね。

自分の親(子どもの祖父母)など、近所に頼れる人がいるかどうかも重要なポイントになりそうです。

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どちらを選ぶべき?決めるためのポイント

ふせんに書かれたポイントの文字

どちらを選ぶべきか迷ったときは、次のポイントを中心に考えてみて!

① 転勤の期間はどれくらい?

まず重要なのが、「転勤がどのくらいの期間になるのか」です。

1~2年の短い期間なら単身赴任を選ぶのもアリ。
「週末に帰省する」「オンラインで頻繁に連絡をとる」などの工夫で乗り切りましょう。

転勤が長期間の場合は、帯同のほうが家族で過ごせる時間がとれるのでよいかもしれませんね。

会社から「数年後にまた別の場所に転勤する可能性がある」 と言われている場合は、先の転勤の可能性も考えて判断したほうがよい場合も。

② 妻の仕事・キャリアへの影響は?

PCの前で悩む女性

帯同する場合、「妻の仕事をどうするか」は気になる問題。

転勤先での仕事の選択肢が厳しい場合や、転職が難しい業種の場合、単身赴任のほうがよいケースもあります。

ひぐぴ
ひぐぴ

転勤先で同じ仕事が見つかるとは限らないもんね…


転職を繰り返すとキャリアに影響が出る場合もあるため、慎重に考えたいですね。

「仕事が好き」「キャリアを大切にしたい」という場合は、単身赴任という選択肢も十分に考えられますよ。

一方、フルリモートで働ける場合はどこでも働くことができ、帯同しやすいです。
転勤を機に、フルリモートOKな会社や、在宅ワークを探してみるのもおすすめですよ。

ひぐぴ
ひぐぴ

私もクラウドワークスで好きな時間に在宅ワークをしています

③ 子どもの年齢や状況は?

ランドセルを背負う女の子と母親

子どもがいる場合、転校や生活環境の変化が大きな問題になります。

小さいうちは新しい環境になじみやすいですが、小学校高学年くらいになると転校がストレスになるケースも。

そのため、無理に帯同せずに単身赴任を選ぶケースが多いようです。

特に受験の時期に転校すると、勉強の進度がズレてしまう可能性も。慎重に考えたいですね。

子どもの年齢や教育環境を考えながら、どちらの選択がベストなのかを判断することが大切です。

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④ 家族の価値観に合うか?

夫婦の関係性や家族の価値観も、重要な判断基準になります。

当たり前のことですが、 「離れていても大丈夫」なら単身赴任、「一緒にいたい」なら帯同を選びましょう。

「支え合いながら生活したい」「離れて暮らすのは寂しい」という夫婦は、帯同のほうが安心感があります。

ひぐぴ
ひぐぴ

離れて暮らすことで、夫婦関係に影響が出る場合もあるもんね…


一方、仕事や趣味の時間を大切にする夫婦なら、単身赴任でも良い関係を築けることが多いです。

「週末だけ会うほうが新鮮でいい」「それぞれの生活リズムを守れる」という夫婦もいるはず。

その場合は、単身赴任も安心して乗り越えることができるでしょう。

⑤ 生活費の負担はどうなる?

単身赴任の場合、住居費・光熱費・食費などが二重になるため、経済的な負担が大きくなります。

会社がどこまで負担してくれるかを確認しましょう。

会社からの補助が少ない場合は、帯同して住居費を一本化したほうが節約になります。

ひぐぴ
ひぐぴ

正解はありません!どうしたいかを家族で話し合うのが一番だよ

まとめ

帯同・単身赴任のどちらを選ぶべきかは、家族ごとの事情によって変わります。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、あなたの家庭にとってベストな選択をしてくださいね!

ひぐぴ
ひぐぴ

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