「家にいるなら、もっとちゃんと働いたら?」
「子どもがいないのに、どうして在宅なの?」
そんな声に、モヤモヤしたことはありませんか?
私も以前は「外で働かない=甘えてる」と思われるのが怖くて、無理して外で働こうとしたことがありました。
でも今は、自分の体や気持ちに正直に、在宅フリーランスという働き方を選んでいます。
今回は、子なしの筆者が在宅ワークをしている理由をご紹介します。
自分が望む働き方を探すのに、周りの目を気にする必要はありませんよ!
外で働かないのは本当に“甘え”?
私は少し前まで、「子どももいないのに、外で働かないなんて、変じゃない?」と、自分自身を責めていました。

やりたくないけど、外で働いたほうがいいよね…?

でも、どうしても、外で働く勇気がない。。。
子どもの有無関係なく、
- 正社員=立派に働いている人
- 非正規やフリーランス
=不安定、なんとなく言いづらい…
というイメージが、独身時代から私のなかにありました。

結婚前に非正規で働いてたときも、正社員の友人と比べて肩身が狭かったな…
特に子なしだと、専業主婦や在宅ワークで家にいることが多い場合、周りから「なんで?」と思われがちです。
でも、冷静になって考えれば、人にはそれぞれ事情があるし、好きな働き方を選んでいいんですよね。

働き方はひとつじゃないし、見える形がすべてじゃない
私が在宅フリーランスを選んだ理由

現在の筆者は、
「主婦が本業、在宅ワークが副業」
というイメージで暮らしています。
- ベースは専業主婦
- 気が向いたら在宅のお仕事を受注
そんな感じで、在宅ワークをやったり、やらなかったり。
自分のペースで、ゆるく働いています。

仕事を理由に家事をおろそかにしたくないからね!
私がどうして「在宅でゆるく働く道」を選んだのか。
その理由を5つご紹介します。
会社勤めがどうしても向いていなかった
大学卒業後、フルタイムのお仕事を数年していましたが、どれもうまくいきませんでした。
がんばりすぎてしまって、最終的にメンタル崩壊…がいつものパターン。
おそらく、会社勤め自体向いていないのかも?と思っています。
- 周囲の空気に敏感すぎて疲れる
- 人間関係で心がすり減る
- 完璧主義すぎてしんどい
仕事はそれなりにできていたので、上司からの評価は悪くなかったけれど、変に真面目すぎて長く続けられない自分にずっと悩んできました。
体調のコンディションに波がある

実は筆者、ちょっと体調に波があるタイプです。
調子のいい日もあれば、体調が悪くて動けない日も。
外に出て働くとなると、通勤・人間関係など、体にも心にも負荷がかかります。
私にとってフルタイムや週5勤務は、ハードルが高いものなんですよね。。。
なので、在宅でマイペースに働くスタイルが自分にすごく合っているなと感じています。
ゆるく働きたい
先ほども言いましたが、私はおそらく会社勤めが向いていないタイプ。

ちなみに、MBTIはINFJ(提唱者)…ちょっぴり生きづらい
HSP気味でもあるため、人一倍ストレスが溜まりやすいです。
週5フルタイムで働くのが当たり前の社会になじめない自分がずっと嫌だったし、「なんでみんなフルタイムで普通に働けてるんだろう…?」といつも思っていました。
結婚後も外で働くことを何度も考えましたが、もしまたメンタル崩壊したらすごく困る。

夫に迷惑かけちゃうからね…
幸い、夫の稼ぎだけでもなんとかなる環境なので、無理はしないことにしました。
おかげでメンタルは安定していますし、自分のペースで働けてありがたいです。
自分の時間を自由に使いたい
実家に帰省するなら、なるべく長期滞在したい派の筆者。
なので、私はいつも1週間ほど実家に帰省して、家族や友人と過ごします。

交通費もったいないから、なるべく1度にいろんな友達に会いたい!笑
会社員だと、こういう自由がなかなか利きませんよね。
でも在宅フリーランスなら、自分でスケジュールが組めます。
フリーランスならカンタンに仕事をセーブすることはもちろん、パソコンを持ち込めば帰省先でも作業できるので、実家に長期滞在したい私にぴったりでした。
他にも、家事や通院、夫の転勤対応もしやすいし、時間に追われることがないのですごく心がラクになりましたよ。
ひとつのことで成長していきたい

転勤族の妻の場合、今いる土地でパートをはじめても、帯同するならいつかどうせ辞めることになる。
違う業種に勤める場合、またゼロからのスタートになる。
その都度、就活もしなきゃだし…
それって地味につらくありません?
だから、せっかくなら「場所に縛られないスキル」を育てていきたいと思ったんです。
現在は、フリーランスのWebライターとして時々お仕事をしています。

大好きな「書くこと」を継続して極めたい!
今は、マイペースに自分のスキルを深めていけるのを楽しんでいます!
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在宅ワーカーになってよかったこと

現在の私は「専業主婦寄りの在宅ワーカー」で、ほんのちょっとしか働いていませんが、それでもやっぱり働くことで得られるものは大きいです!
- 少しでも収入があると嬉しい
- 自己肯定感が上がる
- 心と体の調子が安定した
- 自分を責めなくなった
- 小さな成果にも喜びを感じるようになった
- 「働く=苦しむこと」じゃなくなった
なにより、無理せず続けられる働き方が見つかったことが、将来への希望につながっています。
子なしでも、働き方はあなたが決めていい
「外で働かないなんて、甘えてる」
そんな言葉に傷ついたり、不安になったりする日もあると思います。
でも本当は、誰にだって自分の生き方を選ぶ自由があるはずです。
自分にとってちょうどいい働き方が、たまたま在宅だった。
それだけの話なんですよね。
「みんなこうしてるから」「これが普通だから」ではなく、自分にとって心地よい選択を大切にしていきましょう。
在宅ワーク、やってみようかな?と思った方はコチラの体験談もぜひ◎
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